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ちょっといい話
2011年02月 の記事
2011年02月01日
2011年02月11日

雪宿り

関東に雪が降っています。
特に2月11日は、雪の日が多いと記憶しています。


北海道旭川生まれ、東京暮らし、札幌暮らし、さいたま暮らしと四つの町で暮らしました。東京だけは10年でしたが、それ以外はほぼ同じくらいの期間、それぞれの町で住みました。今、さいたまで雪を見ると、心がすうーっと北国にいる自分に戻ってしまうことがあります。


雪が降るのを見ているのが好きなのです。なんて不思議な現象なのだろうと、メランコリーであったり、ファンタジーであったり、さまざまな思いが立ちのぼり、揺らいでは消えていくのです。一つ一つの尽きない思いを新しい雪がかき消していくように、雪は降りつづけます。


午後になって、雪の降り方がどんどん激しくなってきまして、雨宿り(あまやどり)ならぬ、雪宿り(ゆきやどり)のお客様が、とんでんのお店にご来店されます。
そのお客様も窓際に座って、降る雪をご覧になりながら、ゆっくりと食事を楽しまれ、コーヒーで両手を温めるようにして、午後のひと時を過ごされます。


和食レストランとんでんでは、2月23日からメニューが全面的に新しくなります。
新しいメニューのトップページを飾るのは、とんでんでしか提供できない、価値のある美味しい「北海道そば」、お鮨、茶わんむし、お味噌汁がセットされた新メニューの『はまなす』です。


はまなすの花は、私共とんでんの発祥地、北海道を代表する花で、「道花」ともなっています。北海道育ちのとんでんが、自信のある新メニューに、この花の名前を付けさせていただきました。


この『はまなす』を関東、北海道の全店で2月9日より、先行販売を開始しています。中でも、北海道そばの本場、北海道の店舗が好調なスタートを切っています。

2011年02月16日

桜だより

関東は、少しずつ暖かくなって来て、梅が見ごろです。
梅の次の出番、桜のつぼみも目に見えてふくらんできました。
今年の桜開花予想は、例年より幾分早めのようです。


とんでんの創業は、お菓子の製造販売から始まっています。
今現在、とんでんのお店で販売されている季節の和菓子「桜餅」も創業期からの技術の蓄積があり、和菓子に対する美味しさの追求が凝縮されています。


ですから、とんでんの和菓子ファンのお客様は、お食事だけのご来店だけでなく、和菓子だけをお買い求めのご来店もございます。


桜つながりでご案内を申し上げますと、和食レストランとんでんでは2月23日から旬の季節メニュー「桜そば・桜鯛」メニューが始まります。
広辞苑にも載っていますが、桜の咲くころに獲れる鯛は「桜鯛」と呼ばれています。鯛はその頃が旬なのです。まさしく花のある魚です。


おすすめの「桜そばと特選鮨」は、桜の香りを練りこんだ桜そば、お鮨には桜鯛、桜えび、たけのこ、かに、玉子、天ぷらがえび、こごみ、たけのこ、といずれも春の散策を思わせるセットのお料理です。


「旬鮮刺身膳」は、桜鯛をメインにしたお刺身、桜えびのかき揚げが目を引きます。


「桜だより」は、桜そば2枚分、桜えびのかき揚げのセットで、そば通にはこたえられない一品です。


また、生ビールのおつまみには「桜鯛の唐揚げ」をぜひ、おすすめ致します。


この季節には、とんでんの桜づくしをお楽しみください。

2011年02月22日
2011年02月23日
2011年02月24日

つきさむ温泉

関東は、陽気が良くなってクロッカスが咲いています。
札幌のつきさむ温泉で会議があり、つきさむ温泉に2泊して来ました。

支配人から、タイ古式マッサージが評判だと聞いていたので、1日目の夜、腰痛に悩んでいることもあって、そして何でも興味を持つ私は自己投資で勉強をしてみようと、タイ古式マッサージを体験してみました。


7、8年前、これも自己投資旅行で、タイのプーケットに旅行したことがあり、その時にタイ式マッサージを受けたことがあり、それはもうとても心地よく、日本にはない「いやし」がありました。


さて、つきさむ温泉のタイ古式マッサージですが、これも本当に癒されるマッサージで、というより体全体の筋を伸ばされるストレッチでした。BGMも、あのゆったりとしたタイのミュージックで、まるでメコン川をゆったりと舟で揺られているような、とても気持ちの良いものでした。


マッサージが終わって、階段の昇り降りをしているうちに、腰痛がなくなっていることに気づき、担当してくださった方がフロントにまだいたので、「腰痛、なくなったよ」と話したら、目をまるくして、「本当ですか。良かったです」と笑顔が返ってきました。


翌朝、朝風呂に入りました。先月1月もつきさむ温泉で会合があって、つきさむ温泉に泊まり、その翌朝も朝風呂を利用しました。朝日が入って、とても気持ちが良いのです。先月の時と同じ時間にご利用のお客様がこの朝もいらっしゃっていて、とても不思議な感じがしました。物静かなお客様で、バイキングの朝食でもご一緒でした。常連様なのでしょう。


実は前の日に、羽田空港に向かう途中、浜松町駅付近から、背中に違和感をおぼえ、だんだん痛くなってきていました。2泊目の夜も、そうだ、この背中の痛みもタイ古式マッサージをためすと、どうだろうかと思って、再チャレンジすることにしました。マッサージの方が、昨夜と同じ方がいらっしゃって、偶然にも2泊目のマッサージも担当していただきました。


翌朝、痛かった背中を指で確かめてみたら、なんと、痛みがやわらいでいました。支配人の話によると、タイ古式マッサージは、ストレッチとヨガを組み合わせたもので、ストレッチの効果がかなり良いようです、ということでした。


ともあれ、つきさむ温泉のスタッフの皆様、心やさしい方ばかりで、心配りも行き届き、館内全体が「ヒーリング」(いやし)なのです。
それから、どうしても皆様にPRしたいのですが、つきさむ温泉は特に中華料理がとてもおいしく、ビールのおつまみに、オリジナル春巻きをうなりながら、いただきました。
つきさむ温泉のお湯、マッサージ、食事、そして館内スタッフの皆様の笑顔にいやされて関東に戻ってまいりました。

2011年02月26日

北海道美瑛産牛乳

関東は、春一番も吹き、枝垂れ梅がきれいです。
もうすぐ、3月3日のひな祭りです。桃の節句です。お誕生日と同様に、女のお子様の幸せを祈り、健やかな成長を願い、桃の節句を迎えられたことを祝う日です。平安朝以来の日本伝統の行事です。


ふだんとはちょっと違う、ごちそうを召し上がるのも、お祝いだからです。


とんでんのお店です。
「今日はママが運転するから、パパはビール、飲んでもいいわよ」
本当にいいのかな、と確かめるようにママの目を見ると、ママがうなずいて「だって、おひな祭りのお祝いよ」とにっこり。
「パパ、良かったね」と今年、小学校に入学しそうな感じのお嬢さんの声。
すぐさま、パパは、小学校1年生のように、手をまっすぐ上げます。
「はい、ただいま」とフロア担当のやさしそうな女性がお席に伺います。
「中生ジョッキ、1杯。それに、北海道のししゃも焼き。そのほかのメニューは決まったら、もう一度、呼びます」とパパの声がはずんでいます。


メニューが決まったようです。パパがまた手を上げました。明るい笑顔のフロア担当がオーダーを受けます。
「ママは、はまぐりのお吸い物がついた弥生膳(やよいぜん)にするわ」
「わたしは、おこさまひなまつり膳」とお嬢さんはメニューシートの料理を指差して、にんまり、目もきらきらしています。
「パパ、もう1杯、いいわよ」とママ。
「ありがとう、じゃ、中生ジョッキ、もう1杯。食事は北海道そばが付いた、はまなす」
「ねえ、ママ、ソフトクリームが変わったみたい。食べてもいい?」とお嬢さんがデザートメニューを見て、見つけたようです。
「北海道美瑛産(ほっかいどうびえいさん)の牛乳を使っているんだって。ママも食べよう。食後に、北海道牛乳ソフトを二つください」
「よし。今年の夏休みは美瑛のきれいな風景を見に行こう。羽田から早い便に乗って、まっすぐ旭川空港に飛ぶ。旭川空港から近いらしいから、レンタカーでナビを見ながら、美瑛の風景を見てまわり、旭山動物園も見に行こう。そのあと、札幌に向かって高速道路を走り、あえて手前の岩見沢で降りて、とんでんのホームページで見た、とんでんの岩見沢店、江別店で食事かお茶をして、最終的には札幌のつきさむ温泉を目指すというコースはどうだろうか。泊まっても良いようだし」
「すごい!」とママとお嬢さん。
「うん。いいだろう? さあ、今年の夏休みの目標も決まったから、パパは頑張って仕事をするぞ」
「うん。パパ、頑張ってね」とお嬢さん。
フロア担当の女性もうれしそうにして、ご注文の復唱をして確認します。
最後にパパです。
「あとでもう1杯。中生ジョッキ」と少し小声でした。
ご家族3人で手をたたくようにして笑っていました。


こんな楽しい光景がどこかのお店であるかもしれません。


2月26日発行の朝日新聞によると、この季節の好きな和菓子アンケート調査で、ダントツの1位は「桜餅」でした。その新聞には、桜餅の起源も載っていて、「18世紀初頭、長命寺(東京都墨田区)の門番が、隅田川沿いの桜の葉を塩漬けにして餅に巻いて売り出し、話題になった」ことが始まりだそうです。


この季節、とんでんでお食事の際は、ぜひ、お帰りに、「桜餅」のお買い上げもお忘れないよう、ご案内申し上げます。

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