寒い秋がつづいていた関東。11月6日、第5回社内ソフトボール大会が開催されました。第3回、第4回は雨で流れ、実質第3回目の社内ソフトボール大会で、今度こそと願っていたのは主催者側ばかりではありません。社内のみんなも待ち望んでいたソフトボール大会。この秋の大会は連日の冬のような寒さがうそのように消え、朝から晴天、気温も暖かく、素晴らしい大会の朝を迎えました。  関東の和食レストランとんでん95店舗、きろろ庵3店舗、本部、グループ企業が8チームに分かれての対抗試合です。  選手宣誓は前回のむくつけき男性店長(今やトナカイ店長の異名を取るパワフル店長)ではなく、鳩ヶ谷店の勤続7年、女性チーフのWさん。  秋葉系ファッションのコスプレと思われるド派手なピンクの衣装で、今年入社の男子社員これまたアキバ系のI社員(激辛のT地区マネジャーの情報)を従えて登場。Wチーフは選手宣誓というより「鳩ヶ谷店はおせち料理販売で全店トップで目標を達成させます!」と自店舗の目標を強くアピールする”宣戦布告”でした。  今大会の実行委員長は、第2回大会で優勝をジャンケンで奪取したG部長。G部長は開会の挨拶で「今日は仕事の話しはしません。ソフトボール大会の試合もおせち料理販売も勢いのあるところが勝つ!」と変わらぬ熱いメッセージで、300人を超える参加者をふるい立たせました。  試合のルールで、ピッチャーは女子と決められていますが、オリンピックの女子ソフトボール大会金メダルリスト上野由岐子さんのような豪速球は認められず、ゆるやかな山なり投球というルール。ゆるく、山なりなので誰でも打てそうで、逆にタイミングが難しい、と野球巧者は言います。  参加8チームの内訳は、店舗が2地区ずつチームを組んで6チーム。その他に、きろろ庵と本部で1チーム。もう1チームは岩槻工場、とんでんビジネススクール、グループ企業3社(長栄商事/長栄設備/とんでん製菓)の混成チーム。  チーム名はそれぞれのチームで命名しており、オールドルーキーズ、ヒット・エンド・ラ~ン♪ズ、佐藤吠ぇーるず(前回優勝)、岡本ランボーズ、ビッグボイスPartⅡ、千葉ウッテマリーンズ(前回準優勝)、お・もろ~ズ、宮武タイガース、とありますが、監督にちなんだ名前が多い。  監督のキャラが色濃く出ている、といっても過言ではありません。トーナメント制で、3回勝てば優勝です。  1回戦で勝ち上がってきたのは、ビッグボイスPartⅡ、岡本ランボーズ、佐藤吠ぇーるず、お・もろ~ズの4チーム。2回戦が準決勝で、勝ち上がったのが岡本ランボーズ、佐藤吠ぇーるず。準決勝で勝った佐藤吠ぇーるずの監督S地区マネジャーが興奮気味に「3連覇!」「3連覇!」と それこそ吠えていました…。  ちなみに3位4位決定戦では、若さのきろろ庵が奮闘したお・もろ~ズが勝ち上がった。  さて、いよいよ決勝戦。佐藤吠ぇーるず以上に”全員吠え野球”で勝ち上がってきた岡本ランボーズが決勝でさらにヒートアップ。審判に「野次がひどいので減点を」と抗議されるほど、勝ちにこだわっていることが観客にもはっきりと伝わってくる。  岡本ランボーズには監督のO地区マネジャーより目立とうとする”トナカイ店長”も選手でおり、ベンチを飛び出して声も体も出てくる、出てくる。それを激情のO地区マネジャーが激しく制止する。二人の掛け合い漫才みたいで笑いもさそう。  勢いで押されっぱなしの佐藤吠ぇーるず。決勝の結果は2対0で、岡本ランボーズが勝ちにこだわった勢いと力でねじ伏せた。  第5回社内ソフトボール大会で監督として優勝に導いたO地区マネジャーの10月の営業振り返りレポートの末尾に書いてあった言葉を引用させてもらいます。そこに優勝の秘密があるかも…。 「現状の困難を力に変え、明るく、ワクワク感、結果の楽しみ感を持って、本気で向かって生きます」 ”行きます”ではなく、”生きます”という凄み(すごみ)が他を圧すると思うのです。